ダイエット薬の大誤算

こんにちは!!tellです!!

 

 

薬を飲んでいるだけで

普段のまま生活していれば、

勝手に痩せていく

ってなったら

 

楽だし、

普段の食事や運動を

気にしなくて最高ですよね。

 

 

テレビやSNSで紹介していたり、

ドラッグストアで売っている

 

いわゆる”ダイエット薬”には

 

思わぬ落とし穴があったりする

かもしないので要注意です。

 

 

それを気づけず、

ずっと使って

1ヶ月、3ヶ月、半年、1年と

経った時に

 

何も変わっていない、

むしろ太ったのでは?

 

ってなったら嫌ですよね。

 

 

そうならないためにも

”ダイエット薬”のことを

知った上で使うことを

おすすめします!!

 

 

1.体に合った薬を選ぶ

 

体重を減らす目的で

市販薬を購入する人も

多くいます。

 

 

飲むだけで痩せるような

夢の薬はもちろんありませんが、

 

「運動や食事と組み合わせて、

何か少しでもダイエットの足しに

なるようなものが欲しい」

 

と願う人は多いようです。

 

 

ところが、

薬剤師たちから睨まれている薬が

まさにこのダイエット目的で

使われている市販薬たちです。

 

 

(その理由は後ほど説明します。)

 

 

まずは、

体重を減らす薬の選び方

から説明していきます。

 

 

体重を減らす薬の選び方には

2つのポイントがあります。

 

 

1つ目は、

「体に合った薬を選ぶこと」です。

 

 

体重を減らす市販薬は

みな漢方薬です。

 

 

漢方では、痩せる方法を

いくつかのタイプに分けて

それぞれ異なる対処法を取る

のが正しい使い方とされています。

 

 

例えば、

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

という薬は、

 

食べ過ぎなどによる

脂肪太りで、

 

お腹がヘソを中心に

盛り上がったハリのある

”太鼓腹”の人などに

向く薬です。

 

 

それに対して、

水太りと呼ばれるような

ぽっちゃりとした体型で、

 

お腹はボデ〜ンとしている

”カエル腹”のような人

などに向くのは

 

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

です。